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非接触インラインテスタDSE2000はエナメル線のピンホールや絶縁不良を検出するために設計された装置です。
この機械特有の原理でコロナと呼ばれる均一なイオン層を発生します。この電界は線の周囲360℃に作用し、これにより外周全てのピンホールや絶縁不良を検出します。
弊社のシステムにおいては、貴社製造において効率的な電気バスの原理を取り入れる事でより多くの情報のご提供が可能です。
DSE2000はピンホールと絶縁不良部を分離して検出します。敷居値のパワーと感度を調整する事により3段階のエラーを設定できます。3つの敷居値は100μAに対する%で設定します。 敷居値1は固定型のリミットで、エナメルの種類と試験電圧で異なりますが通常3つの内で一番高い値です。計測電流値がこの値に達するとカウンタが動作します。
敷居値2も固定型リミットで、エナメルの種類と試験電圧で異なりますが敷居値1より低く設定します。計測電流値がこの値に達するとカウンタが動作します。
敷居値3は変動型リミットです。計測電流値が増加した場合にカウントします。仮に5μAに設定すると計測電流が短時間に5μA以上の変動するとカウントします。
即ち敷居値1はピンホールを、2は絶縁不良またはエナメルの薄い部分を、3は気泡や急激な被覆の現象をそれぞれカウントします。
ピンホールが大きいと電気信号も大きくなり、ピンホールは絶縁不良部より大きな信号となります。絶縁厚みが同じであれば信号も同じ状態となります。
常にリミットを越えた値が出る場合は、エラーの数は選択したエラーナンバーリミット(ENEL)の数値の1.5倍となります。
気泡や汚れ(銅粉)・層の薄い部分はレベル2又は3に記録されます。
絶縁が均一であれば敷居値は指定された値に設定され、異常の記録はされません。
異常の信号が出た時は絶縁不良かピンホールが発生しています。
裸線部はエラーの数量が最大値となる事で区別が可能です。
全ての検出処理の制御はコンピュータで行われます。
各ラインの設定値(テスト電圧・検出敷居値・テスト長・エアー・警報リミット・最小リール長・最低線速)はすべて個別に設定可能です。
テスト電圧は10~6Kvで手sと長は最大1000mまで設定可能です。
弊社商品のキーワードは"単純"です。ラインには計測ヘッド・プロセスユニットでパソコンがユニットを管理します。
高圧発生部は計測ヘッドにあり、プロセスユニットとの接続は高圧ケーブルではなく一般の7芯シールド線です。PCとプロセスユニット間は4芯シールド線で接続します。
安全上計測ヘッドには、ヘッドは開いた場合に高圧の停止するインターロック機能がついています。
コロナ層の副産物としてオゾン(O3)が発生します。計測ヘッドにはO3を排気するための吸引機構がついています。
複数のラインでは、PCの応答はラインスピードによります。
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